おすすめサッカー本 少年サッカーを頑張る親子に一読のススメ

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メイヤー

こんにちは!

少年サッカーを応援する保護者の皆様の中にはサッカー経験者の方だったり、サッカーのことはほとんど知らない!なんて方もいらっしゃるかと思います。

私は後者の方なので知らないことが多すぎてサッカーの奥深さに驚嘆している日々です。

それと同時に、サッカーには世界中にいるファンやサポーターを熱狂的にさせる魅力があることも身に染みてわかりました。

とは言え、チームに属して頑張っている息子のサッカーは壁に当たってばかり。

サッカーとはどういうスポーツなのか、親としてどう見守っていったら良いのか、技術的なことは分からないまでも興味本位でいろいろな媒体から勉強しています。

そこで今回は感銘を受けたおすすめサッカー本を紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法

著:池上 正

発売日 ‏ : ‎ 2017/5/23

サッカーを通じてのべ50万人の子どもに携わってきた経験から少年サッカーに関わる親やコーチへ接し方を指南した本。少年サッカーに限らず、日本のスポーツ界の育成に関わる問題点もわかります。スポーツを頑張っている子を持つ親に一読してもらいたい一冊。

これまでの著者の経験から広い知見をもって語られています。少年サッカーに励む親としての視野が広がりました。サッカーに限らずすぐに教えたり導きたくなるのが日本の子育てですが、そんなことしなくても子どもは成長しているし、考えているんですよね。

自分で考える子に育てる、という現代の子育てに必要な大きなテーマに沿って書かれています。

少年サッカーに励んでいると、サッカーの成長には人間力が不可欠であり、サッカーが人間力を求めてくるのを感じます。

どんなスポーツでもそれは共通のことかも知れませんが、子どもへのアプローチの仕方やサポートの関わり方に自分の軸を持つことは大事なことかも知れません。

また、欧州のサッカーでは人間的な育成にも力を入れているようで日本はそのような観点からはまだまだ遅れを取っています。

親はしっかり知見を広げ、大人の出番を心得ておきましょう。

太陽と月:サッカー・ドリーム

著:はらだ みずき

発売日:2022/7/28

数多くのサッカー小説、「サッカーボーイズ」などを書いてきた「はらだ みずき」の最新作。プロサッカー選手になりたい、という夢を持つ小学6年生の二人がJ2ジュニアユースのセレクションで出会うところから始まる。それぞれ二人の視点から夢をかなえるための岐路に立つ姿が描かれている。

娘(小6)

私はサッカーもやらないし知らないことが多いけど、読んでみてすごくおもしろかったです。特に印象に残ったのは、「夢は偶然じゃない、必然だ」というところで、ハッとしました。

何冊ものサッカー小説を書いてきたという「はらだ みずき」さんの本が気になって手に取りました。とてもおもしろかったです!映画を観ているような感覚であっという間に読め、読了後はやさしい気持ちになれます。これから直面するであろう子どもの進路についても参考にしたいところがたくさんありました。

クリスティアーノ・ロナウド ヒーローの夢がかなうとき

著:マイケル・パート

訳:樋渡正人

発売日:2015/12

サッカー界史上最高のプレーヤーと評されるクリスティアーノ・ロナウドの成長の物語。幼少期はどんな少年でどんな風にサッカーと関わってトップ選手になったのかがわかります。サッカー選手を志す者にとってハングリーな面を刺激される一冊。ふりがなが振られていて子どもにも読みやすい。

息子(小3)

サッカーを始めた頃はボールが買えなくて靴下を丸めて練習してただなんて!今は夢を叶えて世界一の選手になっていてすごいよね!ワールドカップ楽しみ!

こちらは学校の図書室から息子が借りてきた本です。クリスティアーノ・ロナウドというサッカー界のスーパースターの凄さを親子で知ることができます。読んでから見るクリスティアーノのスーパープレーは感動が違います。

スーパースターについて書かれた本はたくさんあります。

気になる選手をピックアップして読んでいくのもおもしろそうです。子どもにとって憧れの選手であり興味のあることなので読書嫌いの子も楽しく読み進められそうですよね。

メッシ:ハンデをのりこえた小さなヒーロー

著:マイケル・パート

訳:樋渡正人

発売日:2015/7/9

サッカー界の神の子、また世界最高の選手として今なお活躍しているメッシがFCバルセロナに入団して世界で活躍するまでの物語。順風満帆に見えるメッシにも、成長ホルモン分泌不全症という病と家族で闘ってきたからこその今がある。天才メッシの苦労がわかるノンフィクション。

息子(小3)

ぼくはメッシの大ファンなんだけど、背が伸びないことでこんなに苦労していると思わなかったよ。ちゃんと背が伸びてる僕はラッキーかもしれないな。がんばろうって思ったよ!

こちらもふりがなが振られて子どもにも読みやすくなっています。ワールドカップでの活躍が楽しみです!

ザ・キングファーザー

著:田崎 健太

発売日 ‏ : ‎ 2013/6/20

今もなお活躍する日本サッカー界のレジェンド、三浦和良の父、納谷宣雄の半生が書かれた本。カズをブラジルの地に招き、その後の日本人ブラジル留学への道を開拓したのもカズの父、納谷宣雄であるにもかかわらずその存在はあまり知られていません。タブー扱いされている理由がわかる男の生き様を書いたノンフィクションです。

1993年のJリーグ開幕でスターのごとく現れたカズ。第一線で活躍するまでの生い立ちや背景がよくわかり、これまで持っていたキングカズへの印象が良い意味で変わりました。

おれ、バルサに入る!

著:久保健史

発売日 ‏ : ‎ 2012/5/25

日本サッカーに留まらず、海外リーグで活躍する久保建英のお父さんが書いた本。9歳でスペインサッカー・FCバルセロナ下部組織に日本人として初入団するに至った久保くんがどのように育ってきたのか、またサッカーの練習法についてまで公開されています。2012年発売の本なのでそれ以降の久保くんの活躍や生活については追えませんが、これから子育てする世代でサッカーをさせたい親はもちろん、子どもの才能を伸ばしたいと思っている人が読んでも参考になります。

子どもの才能を伸ばした親がどんな子育てをしてきたのかってすごく気になりますよね。やはり芯の通った普通の子育てとは違うことをやっています。少し古い本なのでAmazon等では高騰していますね…

アオアシ

著:小林 有吾

Jリーグの男子高校生年代「Jユース」を舞台にしているサッカー漫画。2015年からビッグコミックスピリッツで連載されていました。ふりがなが振られていなかったことから小さな子が読むには少し難しかったのですが全てふりがな付の「ジュニア版」が2022年3月発行されることになりました。キャプテン翼のような超人的なプレーではなく、リアルに近く描かれている近代版サッカー漫画です。

番外編のマンガですが、こちらはやはり外せません。単純にストーリーとしてもおもしろいし、サッカーへの理解も深まります。プロを目指すアシトの成長やその家族との関わり方、チームメイトも現実世界さながらでサッカーファンを熱くさせてくれます!

息子(小3)

大好きで繰り返し何回も読んでるよ。巻の最後には「アオアシ・ジュニアサッカー教室」っていう中村憲剛先生が教えてくれるページもあって参考になる〜

アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方:カオスな環境に強い「頭のよさ」とは

著:中山 進也

発売日 ‏ : ‎ 2022/5/30

漫画アオアシのテーマとなっている「思考力」をテーマに分析・解説して自ら考え行動していくアシト的な思考がどんな場面でも通用する、との思いで書かれた本。

こちらは、これから絶対に読みたい!と思っている一冊です。これから社会で活躍する子どもたちのヒントとなることが書かれているのではないかと思います。口コミもとても良くて気になります。

さいごに「ブルーロック」

今話題となっているサッカー漫画、「ブルーロック」についても紹介させてください。

こちらはテレビ放映も始まったばかりの今までにないゲーム要素を含んだサッカー漫画です。

ブルーロック配信情報

ゲーム好き+サッカー好きな子は楽しめること間違いなしで、息子も今ハマって読んでいます。

世界一のフォワード(ストライカー)を目指す話でエゴイストなマインドに大いに刺激を受けているようです。

サッカーに関する書籍ってたくさん出版されていて、サッカーというスポーツの人気の高さが窺えます。

2022年11月からは4年に一度しか開催されないサッカーワールドカップも開催されてますます盛り上がりそうですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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