こんにちは!
我が家では理系に強い子に育てたい思いがあり、くもん算数+【RISU算数】をやっています。
【RISU算数】のお試し体験のやり方について知りたい方はこちらもご参照ください。
【RISU算数】を8ヶ月ほど続けてみた感想を率直に申し上げると…
- モチベーションの維持が難しい
- ライフサイクルに定着させるのが難しい
- クリアした単元が定着できていない!?
- 計算問題の解答入力が面倒
- 算数しかない!?
このようなデメリットがあると感じました。
時間の問題は我が家の生活スタイルに問題があるのかも知れませんが、親子共に忙しい毎日にこのような問題を抱えるご家庭は多いのではないでしょうか。
今回はこのようなデメリットを感じた理由と、「それでもRISU算数を続けるワケ」についてお話したいと思います。
算数の勉強法、また【RISU算数】を検討している方にも参考になると思いますのでぜひ覗いていってくださいね。
【RISU算数】5つのデメリットとその対策
①モチベーションの維持が難しい
これはどの教材を使用していても共通の悩み事かも知れません。子どもは好きなゲームですら飽きてしまう時がくるものです。
RISU算数教材はタブレット学習であること、さらにRPGゲームのように「単元をクリアしていく」要素があるので初めはそれはそれは喜んでやります。
「クリアしたい!ゲームを進ませたい!」という気持ちがなくなってきた時が問題で、ゲームをクリアする、ということとは別のモチベーションを意識して進めていく必要があります。
算数は理解しておいた方がいいよ、ということを本人にも認識してもらいましょう。
我が家ではこちらの本の大事なところを抜粋して読み聞かせたり、一緒に問題を解いてみたりして算数の重要性を理解してもらいました。
レビュー記事も併せてご覧ください。
最近は生活サイクルの中のやるべきことのひとつとして、短時間でもコツコツやる癖がついてきています。
最近はポイントを集めることにも頑張ってるよ。単元をクリアするごとにポイントがもらえてプレゼントと交換できるんだ。
②ライフサイクルに定着させるのが難しい
学校の宿題や習い事に追われる子どもが多い中、きちんと毎日欠かさず取り組むことがまず最初の難関となるでしょう。
タブレット学習は手軽に手に取って始められるというのがメリットではありますが、夜遅くなってしまうとタブレットを触らせることに少し抵抗があります。
やることに優先順位をつけてルーティンとし、毎日のスキマ時間をうまく利用してコツコツ取り組めるようにしましょう。
夜遅く触らせるのは抵抗があるとは言え、RISU算数のタブレットはブルーライトの影響に配慮して作られています。また、一般のタブレット教材によくあるゲーム類も一切ありませんよ。
じゃぁどのくらいのペースでやったら良いのかしら?
出典引用;理系に強い子の育て方週に1日(60分×1回)まとめて勉強するよりも、週に3日(20分×3回)コツコツ学習する方が成績が伸びる。学習進度に10%も差が出たことからもコツコツ学習の方が効率が良いというデータが取れています。
③クリアした単元が定着できていない!?
苦労してクリアした単元の問題と類似した問題が分かっていないことがありました。
RISU算数の段階的な問題で「分からない」から「分かった!」に変わった単元をすっかり忘れてしまっていたのです。
ショック!を受けましたが公文算数で繰り返しプリント学習した計算のやり方ですら忘れてしまっていることもあるくらいなので、RISU学習に問題があったわけではありません。
学習間隔を空けすぎてしまったのも問題でした。
少しヒントを与えるとすぐに理解してくれたので、すぐに該当箇所の解き直しをしました。
該当箇所も探しやすく、ポチっと押すだけでやり直し可能なのもRISU算数の良いところです。
④計算問題の解答入力が面倒
計算問題の練習はある程度数(量)をこなさなければなりません。
RISU算数でも小学校基礎となる部分のたし算・ひき算・かけ算・わり算の単元は多く設けられています。
特に計算練習のひっ算などになると数字を入れる箇所が多くなってきます。
数字を書く箇所はなく、全てタップして入力します。
①入力したい枠をタップ➡②下の数字をタップすると枠内に入力される
ひとつの枠に数字を入力するのに2タップ必要になり、少し手間に感じるかも知れません。
少し「めんどくさい」そうですが、慣れると問題ないようで今では素早く操作できています。
数字の入力が少し面倒だけど、それ以外は本当にやりやすい。解説動画も分かりやすいから一人でも進めていけるよ。
⑤算数しかない!?
これはデメリットとは言え、それが強みでもあります。小学校のうちの勉強で遅れや理解度が気になる教科はやはり「算数」ではないでしょうか。
後の「理科」や「社会」を学ぶ上でも社会の出来事を明確にとらえる上でも算数の基礎力は必須になります。
他のタブレット教材と比べてみると全教科網羅されていておまけに英語学習もできる、といった教材は魅力的に見えますが「今日は国語、今日は理科、今日は社会、今日は算数、今日は英語…」と次に算数をやる日はいつになってしまうのでしょう。
必然的に内容は薄いものになってしまいます。
算数しかないRISU算数は毎日のやることも明確であり、算数に特化して勉強できるところが逆に強みです。
無料の英語動画について
こちらは週一回3分程度というだけあっておまけレベルですが、子どもの英語学習に適した内容となっています。ネイティブ講師の発音を聞いて声に出してマネしています。3分間だからこそ集中してやってくれているのかも知れません。
RISU算数を継続受講する理由
それでも我が家は継続利用したいと思っている理由についてお話したいと思います。
- 算数に特化している
- 個人のレベルに合った学習ができる
- タブレット教材によるAI解析が的確
- 算数検定にチャレンジする力がつく
①算数に特化している
RISU算数は「算数だけは苦手にさせてはいけない」という理念の元に作られています。
2021年9月にデジタル庁が発足されたことからも分かるように、現代社会においてIT技術のニーズはますます加速します。それにもかかわらず、2030年頃には41万人から79万人のIT人材の不足が予想される、と経済産業省が発表しているのです。
デジタル化の促進は国策であり、「理系が苦手」は子どもの将来に致命的とも言えるマイナスになってしまいます。年収の面でも「理系が得意」というだけでアドバンテージがあるのは昨今の流れからも明らかです。
このような流れから入試においても算数に強い子を欲しがる難関校は増加しています。
算数は勉強のやり方を間違えなければ100点を取れる科目ですが、一方で他の教科と違って積み上げ式の学習であり、一箇所つまずきがあるとその先も分からなくなる、ということに陥ります。
RPGゲームのようにコマ(単元)を体系的に取りこぼしなく学習できるRISU算数のやり方に共感しています。
②個人のレベルに合った学習ができる
クラスに40人いたら40通りの個人に合ったちょうど良い学習をしていくことが最善ではないでしょうか。
RISU算数は初回の実力テストによって個人のレベルに合わせたところからスタートできるので時間的ロスもありません。無学年制で復習することも、先に進むこともできるところに魅力を感じています。
学校だと待ち時間とか多くて疲れちゃうんだけど、自分のペースでできるから楽しくできるよ!
初めに実力テストをし、個人のレベルに合ったところから学習がスタートします。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
③タブレット教材によるAI解析が的確
紙ではなくタブレット教材というところにも魅力を感じています。
- 手に取りやすく、勉強する敷居が低い
- AI解析によって間違えたところを再出題してくれる
- プリントや教材が散らからない
- ポイントや効果音でやる気UP
紙教材と比べてみた時のRISU算数(タブレット教材)のAI解析によるメリット
間違いを検知したらフォローアップ動画が届く
親がつきっきりで見てなくて良いので助かります。
フォローアップメールが届く
先日届いたフォローアップメールの内容はこのようなものでした。
メールでどこの単元のどんな問題をやっているか、どんな問題に苦戦しているのか、を逐一教えてもらえるので子どもの苦手や弱点がすぐに分かります。
動画ではチューターが解説と共にいつも励ましてくれるので子どものやる気も削がれません。
苦戦していたこの問題もフォローアップ動画ですぐに理解できていました。
④算数検定にチャレンジする力がつく
子どもの算数の実力がどのくらいなのか、どこがわかっていてどこがわかっていないのか、ということはテストをしてみて初めて分かります。
定期的に「算数検定」を受けて今の算数学力を目に見えるようにしておくことで、本人のモチベーション維持にも繋がります。
「算数検定」が受けられるレベルに到達すると、RISU算数サポートからこのようなメールが届きます。
受験を応援する動画といっしょに送られてくるので息子もその気になって頑張ってくれました。
算数検定のための学習はいっさいしてないよ。RISU算数をやっていればノー勉強で挑めるよ。
算数検定の検定料を助成してくれる
また、RISU算数では自分の学年より1学年以上うえの検定試験料を助成してくれる制度があります。
つまり、一度合格してしまえば毎年無料で検定を受けられる可能性が高いということですね!
RISU算数公式 合格実績や体験記はコチラ
【RISU算数】が向いている子
RISU算数が向いてる子ってどういう子なんだろう?
- 算数を頑張りたい子
- 中学受験をする子(最終的な受験対策をする前段階の学習におすすめ)
- 算数の先取り学習をしたい子
- 余裕を持って中学に進みたい子
- 算数に苦手意識がある子
- ゲームが好きな子
- 忙しくて時間がない子
- 算数が好きな子
- つまずきがあった子
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まとめ
小学生のうちにすべての理系科目の入り口となる算数を得意科目にしておくことは、子どもの将来にアドバンテージを与えてあげられます。
忙しい毎日だからこそ、スキマ時間を利用して学習できるRISU算数をおすすめしたいです。
受講費用の詳しい内容についてはこちらの記事をご参照ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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