シェラトン沖縄 格安子連れ旅行 １０万円で行ってきました 一日目

2022年夏、家族４人（子ども（小学生二人））３泊４日の沖縄旅行に行ってきました。

我が家の旅行担当は夫で、家族旅行が生きがいなので何カ月も前からリサーチし、予約をしています。

スムーズに、そして格安で満足できる旅行をする為に必死です。笑

今回飲食、アクティビティ代を除いた費用はなんと約１０万円！

ここで気になるのはなぜ宿泊代がゼロ円なのか、ということだと思います。

また後ほど詳細をお伝えさせてもらいますが、クレジットカードのポイントを利用しています。

旅行好きには利用価値のあるカードだと思いますので気になる方はチェックしてみてくださいね。

さて、今回の沖縄行きは時期的に懸念事項もたくさんあり、正直迷いもありましたが無事に楽しく行ってくることができました。

今後沖縄旅行に行かれる方の参考になるようにお伝えしていきます。

それでは行ってみましょう！

一日目の行程

一日目に長距離移動を済ませて、２日目は移動せずにホテルのプールや海でゆっくりしよう、という計画で動きました。

出発　初めてのPeach

今回、初めて格安航空券のPeachを使ってみた結果、何の問題もなく行ってこれました。

これからも利用し続けたいと思ったので軽く紹介させてもらいますね。

我が家が取った往復航空券の詳細はコチラです。

ご覧の通り、予約日が半年以上前なので昨今高騰している燃油サーチャージや円安の影響を受ける前の価格だということをご承知おきください。

それでもPeachは空席数に比例して運賃が安くなる「格安連動型運賃」を採用しているのでチケットを買うのが早ければ早いほど運賃は安くなります。

運賃タイプによって料金に含まれるオプションが異なりますので下の表を参考にしてみてください。

Peach公式サイト

子連れ旅行には座席指定や払い戻しができるバリューピーチがおすすめです。

注意して頂きたいのは搭乗手続きを90分前～30分前に済ませなければいけない、ということです。

Peachのカウンターは従来の航空会社と離れている場合もあるため、時間に余裕を持って手続きすることを心がけましょう。

遅れてしまうと他の便への振替や払い戻しはないので注意が必要です。

中部セントレア空港の駐車場

さて、話は戻りまして中部セントレア空港に車を停めて出発です。

セントレアの駐車場料金

１６００円（２４時間最大）✖️４日間で６４００円でした。

詳しい中部セントレア空港駐車場料金はコチラ。

第一ターミナルからのアクセスが一番良いのはP２のH棟です。

空いていたらラッキーくらいの心持ちで近いところからチェックしてみてくださいね。

初めての格安航空券ということでどんなもんだろう、と思っていましたが何ら違いを感じませんでした。

格安スマホと同じ感覚ですね。

飛行機の中ではこの時の為に用意しておいた本を読んだり景色を楽しんだりしました。

沖縄に到着

ポーたま那覇空港国内線到着ロビー店 待たずにGetする方法

順調なフライトで那覇空港に到着しました。

到着時刻がちょうど昼時。

そのまますぐに次の目的地へレンタカーで移動するため、ランチは車内で簡単にすませようと計画した夫。

その結果、スパムおにぎりで有名な「ポーたま」にたどり着きました。

到着ロビーを降りたらすぐ右手に「ポーたま那覇空港国内線到着ロビー店」があります。

このポーたま、とっても人気なんですね！

ご覧の通り、すごい行列ができていました。

この行列に並ぶのはイヤだな〜と思っていたところ、急に夫が行列の先頭へ…！？

店員さんに話しかけ、会計を済まし、ポーたまの袋を手にさげて戻ってきました。

夫が割り込んだんじゃないかと並んでいる人たちからの冷たい視線でソワソワしました。

すると夫が

心配ないよ、これはテイクアウト専用アプリで事前予約したんだよ。

と、ドヤ顔。

夫が利用したテイクアウト専用アプリはこちらです。

沖縄九州地方に特化したアプリでポーたま以外にもたくさんのお店で利用できます。

旅先の名物を待たずにテイクアウトできるなんて本当に便利な時代ですね。

レンタカーを借りてさっそく車内でいただきます。

こちらは「鰹昆布」。

できたてを用意してくれていたようでめっちゃ美味しいです！

子どもが食べていた「明太マヨ」も明太子が本格的でとても美味しかったです。

あぁ〜、一人２つ食べれば良かったね、なんて言いながらパパに拍手して沖縄の街をドライビング。

家族で息子だけ行ったことのない「美ら海水族館」へ向かいました。

沖縄道のパーキングエリアを楽しむ

沖縄の高速道路「沖縄道」を使う時に寄ってみてほしいのがパーキングエリアです。

沖縄道には

• 中城（なかぐすく）パーキングエリア（上・下線）
• 伊芸（いげい）サービスエリア（上・下線）

の４つの施設があります。

那覇方面から北に向かっていく時に最初にあるのが中城パーキングエリアです。

小さくてあまりキラキラ感のないお店ですが沖縄のソウルフードに出会うことができます。

中でも人気なのがこちらだそうで、まだおなかが空いていた私たちは購入してまた車内でいただきました。

「紅芋あんだぎー」。

できたてだったのか、サクサク感もあり、紅芋もほど良い量が入っていてとても美味しかったです。

そしてけっこうボリューミー！

賞味期限は５日くらいだったように思いますが数日経つと油が出てきます。

早く渡せるのであればお土産にも最適だと思いました。

さんぴん茶を初めて飲んだ娘はこの後さんぴん茶を飲み続け、お土産にもさんぴん茶のパックを買いこんで帰りました。

美ら海水族館のチケットをおトクに買う方法

約２時間のドライブをし、久しぶりの「美ら海水族館」に到着。

チケットは道中のファミリーマートで購入するのが楽でおトクです。

美ら海水族館チケット	通常料金	ファミリーマート
大人	1,880円	1,690円（190円おトク）
中人（高校生）	1,250円	1,130円（120円おトク）
小人（小・中学生）	620円	560円（60円おトク）
６歳未満	無料	無料
家族券（大人２名＋小・中学生２名）	ー	4,020円

水族館のチケット販売所で買うと家族券は販売されていませんが、通常価格で買うと5,000円です。

家族券が対象の我が家はだいぶ助かりました。

１５時からのイルカショーに間に合うようにと急ぎ、ちょうど良い時間に着席。

強い日差しと湿気に汗がしたたりましたが、爽やかなイルカショーで癒されました。

水槽の近くに座っている子たちはビッショビショになって楽しんでいましたよ〜

美ら海水族館の魅力はやはりここでしか見れない巨大水槽のジンベイザメと、珊瑚と南国の海が表現されている熱帯魚の水槽です。

人生で一度は行きたい水族館トップ１０に入る、世界的に有名な水族館というだけあって見応えたっぷりでした。

空港や宿泊地の恩納村から少し遠いので「行かない」という選択もよぎりましたが、やっぱり行って良かったです。

子どもたちの記憶にもしっかり残ったことでしょう。

しばし楽しんでからホテルに向かうとしました。

「美ら海水族館」から「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」までGoogle検索だと約１時間１５分。

下道で行ったのでもう少し時間がかかってしまい１時間半ほどかかりました。

「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」におトクに泊まる方法

今回こちらに３泊お世話になりました。

「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」は、プライベートビーチがあり、プールにウォータースライダーもあり、海の上を渡るジップラインがあったりとアクティビティが充実した子どもも大人も満足できるホテルです。

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

こんなステキなホテルをゼロ円で利用できているのはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレスカードのポイントを貯めて使っているからです。

年会費は少々かかりますが、それ以上の特典が見込めますので旅行好きにはおすすめのカードです。

ホテル内のレストラン利用が割引になったりと、他にも特典はたくさんあるので興味のある方はチェックしてみてくださいね。

ただし、無料宿泊特典ゆえにこのようなハイシーズンに無料宿泊利用すると、あまり良い部屋はあてがわれません。

今回は満室だったこともあり、一番ハジの部屋で覗き込めば少し海が見える、という部屋でした。

少しくらい部屋の眺めが悪くても、ホテル内の施設やアメニティ、レストランは一緒です。

眺めの良い部屋でとことんゆっくりしたい、という方以外にはおすすめです。

ホテルを家族で利用するうえで問題になるのはベッド問題です。

今はまだ子どもたちの添い寝が認められる年齢なので子どもと大人がセットになって二人ずつ寝ます。

マリオットグループのホテルは外資系というだけあってベッドも大きいので子どもが小学生の間くらいまではスペース的に問題ないです。

エキストラベッドを出してもらえそうなところにはお願いしてみましょう。

オフシーズンで部屋が空いているとマリオット会員ということでお部屋のアップグレードをしてくれる場合もありますよ。

エントランスを入るとたくさんの熱帯魚、南国ならではの海の生き物たちがお出迎えしてくれます。

色鮮やかな魚たち、エイや珊瑚も見られるのでしばし見とれてしまいます。

感動もそこそこに予約している居酒屋の予約時間が迫っていたので部屋に荷物を置いて呼んでもらったタクシーで居酒屋に向かいました。

純沖縄料理店「三線の花」

純沖縄料理「三線の花」

こちらはホテルからの送迎サービスもあるので事前予約して送迎してもらうと一番良いでしょう。

満員だったのと時間がなかったことでタクシーを使いましたが、帰りは腹ごなしを兼ねて徒歩で帰りました。

さて、お店ですが沖縄に来たからには「沖縄らしいものを！」ということで三線（さんしん）ライブも楽しめるこちらのお店をチョイス。

• オリオンビール
• 海ぶどう
• ジーマミー豆腐の揚げ出し
• もずく天ぷら

• もずく素麺
• ラフテー炒飯

• グルクンの唐揚げ
• カリフオルニア巻き
• 海鮮イカスミ焼そば
• シークワーサーハイボール

料理を堪能している最中に名物の三線（さんしん）ライブが始まりました！

間近で三線の音が聞けたのと、ふーみんさんの心地よい沖縄ソングにすっかり楽しくなってしまいました。

子どもたちはここで沖縄ソングを初めて聴きましたが特に「島人ぬ宝」と「三線の花」が気に入ってしまい、夜は子守唄にして寝た、とな。

やっぱりいいですね〜沖縄ソング。

沖縄の島に本当にぴったりです♪

思い出と共にしっかり胸に刻まれたことでしょう。

まとめ

二日目はホテルを一日堪能するプランで過ごしました。

ホテル内での過ごし方について詳しく書いていきます！

良かったら覗いてみてくださいね〜

最後までご覧いただきありがとうございました。

ポチッとしてもらえると嬉しいです↓↓

にほんブログ村