子どものスイミング何歳から始めていつまでやる?コスパ良く習得をめざす

子どもスイミング
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メイヤー

こんにちは!

子どもにさせたい習い事の代表のひとつにスイミングがあります。

健康促進や、万が一の際のことも考えてスイミングを習わせることを検討する親御さんは多いです。

ただ、「何歳から始めていつまでやるのか」、ということに悩むご家庭も多いのではないでしょうか。

今回は我が家二人(姉・弟)の例をふまえて考察した結果をお伝えしていきます。

目的やゴールによっても違うと思いますが、今回は

  • コスパ(効率)を考える
  • 週に一度のレッスン
  • 4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)が泳げるようになるのが目標

といった条件をもとに考察しています。

スイミング教室に通わせたいけど何歳から通わせよう?
タイミングが良い時に始めた方が時間もお金も節約になるかな?

と、考えている方は参考になると思いますので覗いていってくださいね。

目次

何歳から始めていつまでやるのか

結論を言ってしまうと

年長さん(5、6歳)くらいから始めて、2,3年生(8,9歳)を目安に目標達成するまでやる

この結論に至った経緯を見ていきます。

娘の例

娘

ベビースイミング

娘が本格的に始めたのは年長さんからでしたが、2,3歳の頃にベビースイミングにも通っていました。

その頃は共働きだった為に土日に通っていましたが、平日へとへとになっていたので土日に通うのに私たち親が疲れてしまい、半年間ほどで退会してしまいました。

スイミングってプールに入るその前後の工程でも難所が多いです。

着替え、トイレ、タイミング、などなど…。

この工程の中で子どもの機嫌が悪かったりすると親も子もどんどん疲弊してしまいます。

プールに入る頃には疲れ切っている、なんてこともありますよね。

保育園通いだったので体調を崩してお休みしてしまうこともしょっちゅうありました。

始めた時と辞めた時

年長さん(6歳)になる頃に本格的にスイミングを習い始めます。

始めは水に顔をつけたり、もぐるところからスタートです。

長女はお風呂でシャンプーする時も顔に水がかかるのを嫌がり、膝の上に寝かせて洗ってあげていたくらいでしたが、子どもはあっという間に慣れていきます。

進級テストの度に合格していき、2年生の頃にはバタフライまで泳げるようになりました。

このくらいになると、

  • コーチに言われたことを理解して体で体現できるようになる
  • 25メートル泳げる体力がついてくる
  • テストに受かって進級したい、という本人のやる気が出てくる

これらが伴って短期間で4泳法をマスターすることができました。

タイムを競う個人メドレークラスになってから、辞めるに至りました。

  • 4泳法を泳げるようになる、といった目標は達成
  • タイムを競うことに興味はない
  • 他にもやりたい習い事が出てきた

といった理由から辞めましたが、良いタイミングでした。

スイミングでの目標を達成したら辞めてOK。他の習い事を始めよう!と、本人に目標を持ってもらったのも良かったポイントです。

息子の例

おかっぱ男の子

一方息子はというと、、、

兄弟あるあるだとは思いますが、お姉ちゃんがスイミングスクールでレッスンしている間の待ち時間がとても大変だったので

そうだ、お姉ちゃんと一緒に息子も入れちゃおう!

幼稚園入園前に入れました。

年齢にして3歳です。

この頃に入会すると初期段階の顔つけ、もぐり、もぐってからジャンプ!

などの初期段階のクラスに長く居座ることになるパターンも多いでしょう。

進級したい!という気持ちもほとんどまだないので進級が遅くなります。

初期段階のクラスに長いこと居座ることはコスパの面ではマイナスですが、ママにはかけがえのないわずかなフリータイムが生まれることも忘れてはいけません。

進度と辞めた時期

なかなか思うように進まず、クロール⇒背泳ぎ まで進み、2年生(8歳)で辞めるに至りました。

この時の息子の状態は

息子

ぼくプール好きじゃない
めんどくさい
遊んでたい

また、体調不良やケガなども多く、お休みも何度となくしてしまっていました。

最近はコロナの影響もありましたね。

ただ、このまま辞めずに続けていれば3年生終わるくらいまでには平泳ぎ、バタフライもマスター出来ていたでしょう。

辞めてしまった理由には

  • 他の習い事が忙しくなってきた
  • 本人にあまりやる気がなかった
  • 短期スクールやパパと市民プールに通ってマスターする方法もある

というのがありました。

今はYouTubeなどで泳ぎ方のコツなどを教えてくれる専門的な動画もたくさん出ています。

やる気と都合に合わせて習得していく方法もあるよね、という結論になりました。

もっと年齢が進んでから、または大人になってからでも遅くない!?

先日母に息子がスイミングスクールを辞めた話をしたところ、

私たち世代はスイミングスクールなんてなかったからやる気になれば見よう見まねでなんとなく泳げるようになったわよ

母は60過ぎてからスポーツクラブに加入して一からきちんと4泳法を習って一日に何千メートルも泳いでいた強者です。

本気で習おうと思えば還暦を過ぎた頃から始めても人間遅いなんてことはないのです。

年齢が進んだ時期(高学年や中学生)になってから始めるとどうなる?

それならもっと大きくなってから始めたらもっと最短で効率良く泳げるようになるんじゃないの?

高学年から始める子もたしかにいらっしゃいます。

ただそのくらいの年齢になると

  • 他にやりたい習い事が出てくる
  • 部活、勉強の方も忙しくなる
  • 自分より小さい子が多いクラスに入る可能性が高い
  • 女の子の場合、水着になるのに抵抗が出てくる

・・・といった弊害も出てきます。

理解度とやる気が伴って進度は早いかも知れませんが、それ以外の事にも目を向けてみると悩ましい点が多いです。

まとめ

以上のことから

年長さん(5,6歳)くらいから始めて、2,3年生(8,9歳)頃を目安に目標達成するまでやる

という結論に至りました。

目標設定や、目的によっても違いは多々あると思います。

また、単に水に入るのが大好き!という子もたくさんいらっしゃいます。

今回は

  • コスパを考える
  • 週に一度のレッスン
  • 4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)が泳げるようになるのが目標

という条件を元に考察した結果だということをご承知おきください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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