こんにちは!
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートに宿泊し、家族4人(小学生二人)で3泊4日してきました。
こちらの記事も参照してください。
三日目はカヤックでマングローブを巡る体験がしてみたい!ということで挑戦した体験記です。
初心者子連れでも楽しく行ってくることができました。
今回このツアーはベルトラを通してシーラバーズさんにお願いしました。
「億首川(おくくびがわ)マングローブカヤックツアー」です。
詳細をお伝えできればと思いますので参考になれば嬉しいです♪
それでは行ってみましょう!
↓↓ベルトラから「億首川(おくくびがわ)マングローブカヤックツアー」で検索してみてくださいね。
億首川マングローブカヤックツアー
- 当日予約可能(午前/午後)
- 約2時間
- 送迎なし
- 2歳〜75歳
- ¥5000(器材・施設使用料込)
- ライフジャケット貸出
- 写真・動画撮影
(4〜5名 10%OFF 6名以上 20%OFF)キャンペーン中
今回体験するにあたって事前にシーラバーズの方と電話によるやりとりを夫がさせてもらっていました。
この時期は干潮が早いので、予定時刻より1時間ほど早く出発した方が良いツアーができる、とのことで集合が9:00だったところ1時間早く集合しました。
この日のスケジュールはこんな感じでした。
車で約30分
ライフジャケット着用など身支度して岸辺へ移動
パドルの持ち方や基本動作のレクチャーを受ける
億首川のマングローブを堪能
海況と体調を見て海の方へ行けることも
朝早かったので前日にファミマで買っておいたものをささっと食べて出発しました。
「ネイチャーみらい館」という施設の駐車場にて待機。
少し早く着き、きょろきょろしていると他のグループが早速出発前の説明を受けていました。
「干潮になってしまう前に出発した方が良い!急ぎましょう!」と少し焦った様子。
干潮時はカヤックが浮かなくなってしまうからですね。
みなさん緊張した面持ちで説明を聞いていてこちらもソワソワしてきます。
トイレを拝借したりしてるうちにシーラバーズのガイドのお兄さんが来てくれました。
荷物は水筒くらいにしておいたほうが無難です。
基本濡れても大丈夫なものしか持って行かないようにしましょう!
と、説明を受けました。
服装や足元についても同様です。
カヤック体験ツアー、おすすめの服装
- 帽子
- サングラス(必要に応じて)
- ラッシュガード
- 足を広げられるパンツ
- トレンカ(日焼け防止)
- 濡れても良いサンダルorウオーターシューズ
この日はほぼ曇っていましたが、晴れ間が見えた時の日差しの強さはビリビリとすごかったです。
カヤックの甲板に足を出すことになるので日差しを直に受ける足や腕は日焼け止めに頼るのだけではなく、布で覆うことをおすすめします。
子どもたちはラッシュガードを着て腕は守られていましたが、足は無防備だったのでビリビリする〜!と痛がっていました。
カヤックを漕いでいるうちに水がかかり、日焼け止めが落ちてしまうことも考慮してください。
沖縄の日差し、あなどるなかれです。
体験中の写真はシーラバーズさんが撮ってくれますが、防水対応のスマホケースに入れて首から下げていくと何かあった時も安心です。
二人乗りカヤック、親子でどう乗る!?
二人乗りカヤックの場合、親子でどう乗るか悩みますよね。
今回は
父✖️娘(小6)
母✖️息子(小3)
で乗り、大人が後席に乗りました。
大人が後席に乗ることで、前に乗っている子どもの様子をよく見れるとともに、カヤックは後席の人が進む方向をコントロールする舵取り役なんだそうです。
後席の人のパドリングがうまい方が楽に漕ぎ進める、ということです。
また、二人の体重差が少ない方がカヤックが安定します。
後席の人が極端に重く、前席の人が軽い状態だとカヤックの後ろが沈みこみ、真っ直ぐ進むのが難しくなります。
席の位置をずらしてみたり、カヤックのバランスを取ることを心がけてみましょう。
転覆ハプニング
まずは岸辺からカヤックに乗って広めのところで練習します。
浮いているだけでも進むのでここでは難しさは感じません。
乗ったことでテンションが上がっている状態です。
橋の下を抜けて進んでいくと少し狭めの川に入ります。
トップに載せている写真を撮ってもらった後あたりからコントロールができなくなって右手のマングローブに突っ込んでしまいました。
ぎゃーーーーーー!!!カニ!カニ!!
と、目の前のマングローブにいたカニに驚き、両足半分をカヤックの外に投げ出してカヤックから出ようとしたり、転覆寸前!
私も息子は叫んで暴れてるし転覆しそうだしカニはいるしでパニック!
まずは落ち着かせてガイドのお兄さんのアドバイスを聞いてバックで漕ぎ、なんとか抜け出したのでした。
それからは私も息子もカヤックのコントロールに慎重になり、なんとか漕ぎ進むことができましたが、せっかくのガイドのお兄さんのマングローブの植物や生物の話が入ってきませんでした。汗
落水しても浅かったり、波や流れもほとんどないのでさほど心配しなくて良いそうですが、転覆は怖いですよね。
油断禁物です。
他のグループとも遭遇しましたが、狭いところに入り込んでなかなか抜け出せなくなっている人たちも見受けられました。
でも落ち着いてガイドさんのアドバイス通りにオールを漕げば大丈夫です。
初心者でも楽しく周遊してくることができますよ♪
(説得力がない!?笑)
お兄さんが写真もたくさん撮ってくれました。
嬉しいサービスですよね。
海とヤドカリ
海況と体調が許せば海の方にも進めます。
娘は終始怖がっていましたが少し海の方に出てからさっきまで海水で隠れていた島?陸?に着きました。
カヤックから降りてヤドカリを手に乗せて遊んだり写真を撮ったりしましたよ。
しばし楽しんだら再度カヤックに乗りこみ、スタート地点に戻って終了です。
最後に写真をスマホに送ってもらって解散しました。
きつすぎず、簡単すぎず、時間的にもちょうど良い探検ツアーでした。
子どもにこういった「自然体験」をさせることで今まで想像でしかなかったことが実体験となります。
ふだんの生活では体験できないようなことをするということは旅の醍醐味でもありますね!
「億首川(おくくびがわ)マングローブカヤックツアー」で検索してみてください↓↓
道の駅「おんなの駅なかゆくい市場」
ツアーが終わるとちょうど昼時でした。
ステーキを食べに行こうか、なんて言っていましたがなんだかそんな気分でもない。
道の駅「おんなの駅なかゆくい市場」に行ってみました。
ネイチャーみらい館から高速だと22分。
海沿いを走ると32分です。
こちらは地元の人にも観光客にも人気のローカルフードに出会える市場です。
野菜はもちろん、果物や魚介類、土産ものまであり、全国発送もしてくれます。
マンゴーが立派でした!
外にはフードコートのような食べられるところがあります。
気になったものをチョイスして食べました。
小腹を沖縄のローカルフードが満たしてくれますよ♪
まとめ
ホテルに帰ってからは再度プールに行きたい、という子どもたちに付き合ってプールでのんびりしました。
夕飯もホテルのレストランは予約でいっぱいだったので車で10分〜15分のマックスバリュ石川店でお寿司なんかを購入して部屋でいただきました。
地元のスーパーに行ってみるのも沖縄ならではのものがたくさんあって楽しかったですよ。
お土産情報
沖縄のお土産、定番の「紅芋タルト」から「ちんすこう」、「SPAM」などいろいろあって悩みますよね。
今回いくつか購入した中で気に入ったものを紹介させてもらいます。
Amazonでも買えたので追加で購入してしまいました。
ナッツと黒糖ってヘルシーで女性のおやつにもぴったり。
お手頃価格ですし、とても配りやすかったです。
お渡ししたところ、「美味しくて大事に食べてる〜」って言っていただきましたよ♪
ということで3記事にわたってシェラトン沖縄サンマリーナリゾートでの過ごし方についてお伝えさせてもらいました。
見ていただいたあなたのかけがえのない旅行の一助になれば嬉しいです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
ポチっとしてもらえると嬉しいです↓↓
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