こんにちは!
今回は中村鞄ランドセルをカバーなしで使った娘が6年生になった今、ランドセルはどういう状態なのか?
満足のいく使用感なのか?
などこれから中村鞄ランドセルを検討している人の参考になるようにお話ししていければと思います。
選び方のポイントについてもお伝えしているのでぜひ覗いていってくださいね♪
- 6年生になった娘の中村鞄ランドセルの今
- ランドセル選びのポイント
6年生になった娘の中村鞄ランドセルの今
娘のランドセルはこちらです。
牛革ボルサランドセル 茶/ラベンダー
表面の傷
うんうん。少し傷はあるものの、まだまだキレイだし形も整っています。
ちなみに我が家は
- お手入れなし
- 雨カバーなし
- ランドセルカバーなし
の状態で使っています。
もう少しアップで見てみると緑の枠が一番目立つ傷となっていますが、青枠の傷はほとんど気にならないレベルでいくつか見られます。
このような傷を避けたい方はカバーして使うのが無難です。
私は6年生になってもピカピカのランドセルだと逆にイヤなの。
という娘を尊重してカバーなし、お手入れなしで使ってきました。
サビ
一方でビス部分のサビもありました。
雨カバーをしたり、濡れた後こまめに拭いたりとお手入れをきちんとすればこのようなサビも避けられたかも知れません。
中村鞄ランドセルでは雨カバーの使用を推奨していて濡れてしまった場合はきちんと水をタオルなどで拭いてから保管しましょう。ということも言っています。どんなに丈夫でも革製品ということを念頭に使用しましょう。
他の部分も見ていきます。
背面(背面クッション)
ラベンダー色の背面部分は少し黒ずんでいます。
ちなみに一度も拭いたりしていません^^;
このような薄い色だとこの程度の汚れは仕方ないのかな、と許容範囲です。
背面クッションは健在です。
中村鞄製作所ランドセルの特長であるクッション素材は、NASA( アメリカ航空宇宙局 ) で宇宙飛行士の体を守るために開発・使用されているシャトルクッションを採用。背あてと肩ベルトに使用しています。
見た目にもふっくらとした厚みと、どこを触っても別格の弾力を実感できます。耐久性に優れているので、6 年間この厚みを保ち続けます。お子様の体をやさしく包み込むような感覚をぜひ実感して下さい。
中村鞄ランドセルHP
また、中村鞄ランドセル全ての背面にやわらかなソフト牛革が使われています。
人口皮革の背あてより温度上昇する面積や数値が小さくなるそうです。
カビるようなこともなく、ソフトな感触もクッション性も健在で活躍してくれています。
背カン
サビもなく、不具合なく使えています。
現在は持ち手部分は持ちやすい革ベルトに改良されています。金具だと指に食い込んでしまうので嬉しい改良ポイントですね!
ベルト(Dカン)
ベルト部分には穴をずらした跡があります。成長の証ですね。
現在娘は148cm程ですが、170cmまで対応できるようになっているそうです。
Dカン部分も破れたりすることなくしっかり付いています。今の子はここに必ず防犯ブザーを付けますし、場合によっては家の鍵も付けたりします。
しっかりした作りであることは必須です。
右利き左利き両方に対応できるように左右両方に付いているのも嬉しいポイントですね。
マグネット錠前
中村鞄ランドセルではここに刺繍をしてくれるのを特徴としています。
娘もお友だちと差別化したい、とのことで刺繍をとても喜びました。
ネット上で「ほつれる」などの意見も見かけましたが、気になるほどのほつれはありませんでした。
実際この写真もよく見ると「S」から糸がほわっと出ているのが分かりますが、よほどのことがない限り困るようなほつれはないのでは…?と思います。
マグネット錠前も壊れることなくストレスなく開閉できています。
ポケット部分
蓋を開けたポケット部分です。
とてもきれいな状態を保っています。
今はチャック付のポケット付近にDカンがプラスされていて機能がUPしていますね。
ランドセルの内側
こちらが最も6年間の汚れを感じるところでした。
薄い色を選んだ宿命かも知れませんが中が黒ずんでしまいました。
何度も言うようですが一度も拭いたりしていません。
形は全く崩れていませんね。
使い心地について
他のを背負ったことがないから分からないけど、とても気に入ってるよ!この色にして良かったって思ってるよ。
先日6年間の思い出と共に卒業アルバム写真を撮る日がありました。
娘はこのランドセルとお気に入りの本と一緒に撮ったそうですよ♪
ランドセル選びのポイント
親子共に納得するものをスムーズ購入するにはどうしたら良いのでしょか。
ランドセル選びをする頃の幼稚園児にはまだ価格や機能面などでは判断できません。
子どもの判断材料となるのは色です。
価格や機能、デザインで親が納得できるものを選び、それから子どもに色を選んでもらいましょう。
各社しのぎを削って改良を重ね、軽量化、収納量アップ、背負い心地もより良いものへと進化しています。
色も「この中だったらどれを選んでもいいよ」、と言ってあげると選びやすいでしょう。
色の決定権を与えてあげることで自分が選んだお気に入りのランドセル♪という意識が芽生え、6年間愛着を持って使うことができます。
年長時の写真は展示会での写真でとても大きく感じますが、6年生となった今は軽々と背負っていきます。
低学年の頃は重いと通学が大変に感じ、重量は気になるポイントとなるかも知れませんが、重さの軽いノートなどを選んで対策してあげましょう。
ランドセル自体の軽量化は年々進んでいるので選ぶ際の誤差程度の重量の差はあまり気にしなくても良いのでは、と思います。
ランドセルの表面(牛革ボルサ)は革ならではのいい味が出ています。
まとめ
ランドセルは子どもに持たせる初めての高級革製品になるかと思います。
娘によると
使い方によっては4年生頃からズタズタになってる子もいるよ。
とのことなので大事に使ってもらえるように愛着を持ってもらえるといいですよね。
嬉しい楽しいランドセル選びの参考になると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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